雪あそび

今年は例年になく寒さが厳しく、初雪も見られましたね。
模造紙でつくった水槽に花紙で作った魚を入れて「魚つりあそび」をしようとしたとき、
ある男の子が紙の水槽をビリビリ~っと破いてしまいました(実は彼は破るのが大好きなのです)
折角なので、その白い紙を使って「ゆき」を作りました。
小さく紙をちぎって
5,4,3,2,1とカウントダウンして紙吹雪です。
キャー!と喜んだあと、「ゆき」を歌いましたよ。
♪ゆきやこんこ あられやこんこ ~
心が動いたのでしょう。
はじめて聞くであろう 「ゆき」の歌をすぐに覚えた子がいました。
遊びと歌をいっしょに楽しむことは、エピソード記憶として子どもの頭に残るのだと思ったできごとでした。
あわてんぼうのサンタクロース
あるレッスン風景 「プログラミング」

あるレッスン風景
自分の興味関心に添わないことには集中力が続かない彼。
彼の興味関心に添い、楽しみながら彼の役にたつ音楽の役割は何か?!
と悩む日々。
先日、上手に弾けてきた曲を「録音しよう」と提案すると(録音するときは頑張ってピアノを弾くため)
「i padに録音したい」と言うのです。(いつもはスマホに録音)
録音後、チョチョイのチョイとプログラミングのBGMに作り上げました。
ゲームのBGMに使うために、ドラムでリズムを叩いたり、歌まで歌ってくれました。
本日は、彼が弾く、ボーン、バーンとリズムを伴った滅茶滅茶弾きを聞いて、「恐竜がやってきたみたい」と言うと。
恐竜と沢山のケーキのイラストを出し、再度、先ほどの曲を録音をして
恐竜がケーキを食べていくゲームを作りました!
「ゲームを作る」という目的があれば、集中して「音楽をする」行動につながるのだと痛感したできごとでした。